秋たけなわの今日この頃です。
今日の東京株式市場は、大商いとなって日経平均(225種)が1万4075円と、
1万4000円台を回復し、出来高も36億4400万株と多い。
売買代金も約3兆5417億円と2日の過去最高記録を更新したみたいだ。
とうとう117円台まで円安が進行している。
以前から大円安時代の到来を予想していたが、ドルを買えない人は買えないらしい。
今頃になって、ドルを買っても良いかとの問い合わせしてくる会員さんもおられるが???
まるで、相場師さながらのアドバイスもしないといけないようだ。
ドル安の時には、見向きもせずに、ドル高円安が進行して来て、今頃になって高値買いしたくなるのは、人間の心理なのだろうか?
時間的経過が有利に働く取引は、所謂 金利稼ぎになる取引だ。
郵政民営化して 日本国債の大ディスカウント市が始まるまでは、
ず~とドルは、買いっ放しで良いと思うのだが?
それにしても、外国為替専門の会社は、丸向かいしているところも多いようなので、これからは金融庁の勧誘規制により倒産するところも出てきてもおかしくないと思う。