多少景気が戻ってきたとはいえ労働市場はまだまだ買い手市場のようだ。
入社してみると面接の時、聞いた話しとずいぶん違っていた、と言う話を良く聞く。
「最初契約社員でも、後に正社員に登用します」と言われ入社してみると、募集に載っていた仕事ではなく関連会社の部署をあちこちたらい回しにされ、いつまで経っても正社員にしてくれず、使えないと分かると、これも関連会社の賃貸マンションの、便所掃除をやらされるそうだ。
便所掃除が悪いと言ってる訳でなく、そう言う事があるのなら、最初の契約時にはっきり言っておくべきだろうと思う。
経営者の資質の問題なのだろうが、結構知名度の高い会社でHPを覗いて見ると、経営者がたいそうご立派な事を言っておられる。
そんな会社はネットで社名を公表しようかと思うが・・・
黙っていてもその程度の会社は有能な社員が寄り付かないだろう。
これから少子高齢化、団塊の世代の大量退職で、そう遠くない将来に労働市場も逼迫してくる
と思われる。
そうなった時に、今社員を使い捨てにしてるような会社がどうなるか・・・
見ものだ。