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夢追い人

年末ジャンボもはずれ、年初ということもあり、夢のある話をひとつ。
一獲千金、夢物語の始まり、始まり~。
ベトナム戦争後、いわゆる経済難民と呼ばれる大勢のベトナム人達がボートピープルとして
東シナ海を渡っていきました。その際、彼らは全資産を純金にして所持していました。
ベトナム人は銀行や紙幣を信じず、ある程度お金が貯まると純金に換えて貯蓄をしてたからです。
彼らの乗った船はいまにも沈みそうな木造船などでした。当然、嵐に襲われ沈没する船も多かったでしょう。また、金品を狙った海賊に襲われることもあったそうです。
東シナ海近辺では、現在でもいくつもの沈没船が海底に沈み、そこにはもちろんボートピープルが持っていた純金も眠っているという話が、まことしやかに囁かれています。それを裏付けるかのように油田調査と称して日本の商社が海底を漁っているとか、いないとか…??。
20~30年前の話だけに、「徳○埋蔵金」なんかよりも信憑性は高いかも!?