今日は知人の葬儀へ参列してきた。参列者の殆どが、故人の仕事関係の業界人が多かった。
趣味仲間であり、飲み友達であった彼は、何を思って逝ったのか? 安らかそうな顔をしていたが、娘の結婚式を10日後に控え、一生懸命生きようとしても、天命には逆らえず・・・。
そのどうにもならない現実が、会葬者に深い悲しみを誘った。 出棺の際 故人の友人は棺桶に酒をそっと、入れていた。天国に逝って、好きな酒がないと困ると思ってだろうか・・・・。
今頃は煙になって、天高く舞い自然に還っているだろうが、故人のご冥福を祈りたい。