ある業界紙にも、おもしろい記事が出ていた。日本はかって、対外債務を返済しなかった事は一度もないかわりに、”あほ”ほど日銀が国債を買い入れしたあとは、国民に対する借金=債券をまともに償還した事がないそうだ。地方自治体も3分の2が赤字、国も大赤字、お金持っているのは国民だけ。だったら国民の懐を狙うしかないのが物の道理となるのだが、それを表だって公言出来ない。国会では猿芝居しながら遠大な計画が粛々と進んで行く。ハイパーインフレ(借金棒引き作戦)の最後には預金の凍結や、外為法を改正して、資産の日本脱出を出来なくする。それらが解除された時には、預金の価値は100分の1となっている。 まさかと思うだろうが歴史が物語っている。
また、世界経済の大部分を占める、北半球の経済圏が雪解けから、人・お金・物流が動き出している。冬の時代から春の時代へ変革の時を迎えているようだ。今から、景気の種を蒔けば、「初夏~晩秋には、きっと綺麗な花を咲かしてくれる」と、言うことはないのだが・・・
”Sprinng has com!”