先日のちょうど夕刻頃、突然 「ピンポーン、ピンポーン」と若い女性が訪ねてくるではないか、玄関に出て見ると、年の頃なら22~23歳頃の若い娘さんが立っていた。すねに傷ある私は、「最近は女性関係では、悪いことはしていないが・・・・。」と、記憶を辿ってみても思い当たらず、聞いてみると福祉施設の協力をしているとのことで、障害者の作った者を買って欲しいとの事であった。通常であればいろいろ理由を付けて、お引き取り願うのだが、自分も社会に貢献するいい人間になったような錯覚がして、薄っぺらいハンカチを3枚3000円で買ってしまった。みんなには、「人がいいね!」と鼻で笑われてしまったが、これがいわゆる詐欺まがいの商法というやつだろう。ちゃんと領収書をくれたが、福祉法人でもなんでもなく、授産施設での物を販売する株式会社であった。しかしうまい事を考えるものだな~と関心した。販売員の彼女は、今が、かきいれ時なのだろうか?目の下に隈を作っており、前日より不眠不休かも?しかしこのような詐欺まがいの商法と、同じような手口に遭われている方は、少なくはないだろう。最近は同じような詐欺的手法も多々見受けられる。ご注意されたい。私のようにハンカチ代(3000円)では済まぬかも!