2/21日コラムで予想した通り、民主党はやはりメール問題で、前原執行部が総退陣した。中途半端で終わるはずがないと思っていたので、やはり・・・最近のメディアの論調を見る限り、次ぎの民主党党首は、壊し屋の小沢氏の線が濃厚だとか?待望論さえ見える。管氏になろうとも、若返りに逆行する人事になる事も、既に2/21日コラムで ”どちらが勝利しても漁夫の利を得るのは、皮肉な事に彼らの台頭で出る幕を失った、団塊の世代と言えようか”とコメントしていた。
さて 次ぎの党首は、本当に小沢氏でいいのだろうか? 小沢氏を見ていると、昔クラスに必ずいた嫌われ者の、子供に似ている。ケンカして、自分が負けそうになると、最低限のルールも破り、なりふり構わず勝ちに行く。親や先生に言いつけたり、武器を持ってまで、逆襲するような”悪ガキ”は、クラスに一人はいたが、必ず嫌われてもいた。なにをするか解らない、ルール破りの人間には、強引な押し出しは効いても、求心力は?いかがなものか?