社長のコラム · 2006/06/09 揺れるイラク情勢 イラク聖戦アルカイダ組織は11日、ザルカウィ容疑者が殺害されたことを受けて、大規模な攻撃を実行すると宣戦布告したようだ。今後もイラク国内での大規模テロが予想される。これだけ執拗にテロを繰り返すのは、強靱な意志と組織、それに一番重要な資金がなければ、テロを継続する事は出来ない。反政府勢力に資金援助をして、政府転覆を謀り、親米政権を作るのは、米国の昔からの手口でもあったが、今はその逆パターンに苦しめられている様だ。まだまだ予断を許さないイラク情勢のようである。 tagPlaceholderカテゴリ: