今日は、彦星と織姫が年に一度の逢瀬を遂げる、七夕である。七夕伝説は、平城京の頃に中国から、朝鮮半島の百済王の一族が渡来して大陸文化とともに伝承したとされている。百済の王の一族が天皇から領地を与えられたのが、今の枚方市で、そこには、天の川と名付けられた川があるそうだ。この時期は例年なら、夜の町に繰り出して、浴衣に着飾った美女と戯れるはずが、持病を持つ身は辛い。持病(金欠病)を理由に不義理を重ねているので、今年は、七夕祭りの店からのお誘いも少ないようだ。1998年のテポドン1号が発射された頃には、”俺のテポドン”と連呼して、ホステスを笑わせてたのが懐かしいような・・。身も心も老いを感じる今年の七夕だ。