丁寧な言葉使いで、腰の低い人ほど腹の中では、なにを考えているかわからない人も多い。ぞんざいな物腰の上に腹黒いのは、最悪のパターンだが、そういう事例は法律家に多い傾向と私は思う。何でもわからない世界は、客が知らない事を良いことに、ぼったくり商売も横行する。屋台の焼き鳥屋に入ってきた観光客の外人さんに、言葉が通じない事をいい事に、焼き鳥1本500円と相場の倍の勘定をふっかける店主もいるらしい。一般の人にはわからない世界でも、同様の事が昔も今も横行している。このコラムまでたどり着く人の殆どは、そういう世界の厳しさを痛感して、再起の可能性を模索しようとしてる人が多い。そういう人達に、少しでも奥の深い人間関係のおもしろさでも、知って貰えればと、超~微力ながらコラムを通して啓蒙しているつもりなのだが・・・