夜中に起きて冷蔵庫開けたら、沈々に冷えたビールがこう囁いた。
「にーさん、 喉かわいてるんやろ? 「グィー」っといっときなよ~! ヘイ・ブラザー!!」
私も節度のある大人である。夜中に喉がいくら渇こうが、そんな、まさかビールなんて飲むはずもない・・・・が、麦の気持ちを考えたら・・・・。人間の欲のために遺伝子操作・品種改良されてきたのだ・・・・。ビールの作り手の努力もあろう・・・・。職人気質で作り上げられた麦酒という名の最高の産物ではないか・・・・。これを今 飲まない手はない。ブラザーだし・・・・。すんげえ~ うまかった。で・・・ 翌朝、つまり今日の昼前。冷蔵庫あけたら・・・テポドンが入っていた・・・。いえビールがなかった・・・といいたかった。ショックの度合いが理解頂けただろうか。・・・・そして、今。・・・・秋です。実りの秋です。