私は旅行が好きで各国にいろいろと旅しているのですが、海外に行くと日本との違いを、いろいろと感じます。日本の高速道路も民営化になって1年。その高速道路ひとつとっても、雲泥の差がある。JHは莫大な借金で国民が債務を負っていて、尚も有料だ。
ドイツ=ご存知アウトバーン、料金無料、制限速度なし。
スイス=事前にステッカーを買って車に貼っておく。だから料金所がない。一時的に通る人がどうするのかは不明。
韓国=ソウル市内は高速料金がかからないみたいだ。料金所がないから。ただINCHON空港から外に出る高速道路(単に橋?)には料金所があって、この料金がべらぼーに高い。
ニューヨーク=高速道路はi-pass(だったかな)っていう、日本でいうETCみたいなゲートがあって、そっちだとガンガン走れる。これは有料。
フロリダ=料金所に籠がついていてそこに料金を投げ込むとゲートが開いて通過できる。ほとんど無人。小銭がない人はどうするんだろう?
パーっと思い出してもこれくらい違う。レンタカーで越境ドライブの旅行なんかも、面白いと思う。国ごとに料金の制度が変わったり、微妙にルールが違ったり、国境のパスポートコントロールも厳格さがまるで違っていたりと、国民性が出て面白い。旅行の醍醐味って、そういういろんな事を肌で感じられることだ。まさに「百聞は一見にしかず」。