世の中の動きに関する法則には3つのパターンしかないようだ。一つはず~っと変わらないパターンと、増えつつあるとか減りつつあるという一つの傾向が見られるパターン、3番目が周期的にくりかえすパターン。この三種類のどれであるかを見きれば、予知や予測はできたも同然である。そのなかでも周期的な動きをするものは、どことなく神秘的だ。天文・地球・社会・文化・経済・技術・人間・生物にかかわる様々なスケールの周期。『周期一覧表』でも作って眺めていると、神様にでもなった気分だろう。もしかして人は神様なのかもしれない?人は宇宙の特質をすべて備え、逆に人は、ある意味宇宙を作っている。存在にはいろんな階層があり、人を中心にして、上のほうでも下のほうでも宇宙と繋がっている。宇宙は、人間を介して自分のしっぽを噛むウロボロスの蛇だ。宇宙はさまざまの波で構成されているシンフォニーで、人も波の動きに規定される。だから周期が生まれるので、そこに占星術との関連性があるのかは解らないが、森羅万象まだまだ・・・