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疲れ

年末ともなると、何だか1年の疲れがドッと出る。そのせいか、疲れやすく集中力が持続しない。のは、体が酸性体質になってるかららしい。で、調べてみると酸性体質の原因物質が4つある。乳酸(激しい運動、同じ姿勢の継続)ケトン体(朝食を取らないと糖質が不足し、脂質の代謝が起こる。ケトン体は脳に活動停止の信号を出させる働きがある。すなわち倦怠感が朝から起こる)リン酸(肉類・加工食品の取りすぎ。Ca不足となりイライラする)尿酸(魚介類の卵・レバー・酵母入りビール・アルコールのとり過ぎ)そこに、ストレスが重なると上記物質の処理能力が低下する。で、その対策は反対に体内をアルカリ性にする。アルカリ体質を作るには、ミネラルバランスの良い食材を摂取する。ヒジキ、コンブ、はまぐり、あさり等。 夕食(寝る3時間前)にタウリンの多い食材を取る。イカ、タコなど。これは胆汁を出し易くする物質で、肝臓の処理能力を前もって上げておく為。手足のアクティブレスト(緩い運動)。手足には乳酸・尿酸が溜まりやすい。これを血流にのせて肝臓に運ぶために、軽い運動をしたり、リンパマッサージも必要。リンパ液にも乳酸が溜まっているようだ。体の外から心臓へ向けて軽くしごき上げる。寝る前にコップ1杯の水を飲むと尿酸の処理のために良いみたいだ。あとは良く寝る。肝臓と腎臓が良く働き、酸性物質を除去できる。最近の疲れはどうも体が酸性になってたようだ。どうりでアルカリ性食品のワインが欲しくなったわけだ。健康にも気を配りましょう。