会社を経営していると色々なビジネスチャンスがある。直近の売上が上がっていないような時、少しでも売上に貢献するのならと何でも引き受けてしまったり、銀行に提出する決算書も、よく見せたいという思いもあり無理してしまうことも多々ある。頭から尻尾までご馳走になろうとしてリスクを取るよりも,美味しいところだけをご馳走になったほうが正当的であり,次の仕事に対する気持ちのゆとりも持てる。大きなリスクを取らず、安定して利益を出し、スキルを蓄積し、決算もしっかりしたものでなければならない。そのオファーのビジネスは会社にとって本当に意味あるものなのか・・?最近ようやく深く考えられるようになった。目先の売上は上がるものの、それは後で会社の事業の足を引っ張ってしまうこともあだろう。断る勇気も必要な時も有るのではないか?