季節は春。今回も昨年度から続いている食事会(野球談議)に出かけたのが運のつきだ、酒が入ったら１件で終わるはずもなく、結局のところ最後はホステス連れて、アフターまで行ってしまう旧友がいるので、それに付き合ってしまうと、下手すると翌日の昼だ。そんな事にでもなったら、睡眠不足と二日酔いで仕事なんか出来ないし、必ずと言っていいほど「シマッタ～！！飲みすぎた～。痛いぞ～」と翌日、何度も何度もそして毎回々思う。学習能力の無さが露呈した一瞬だ。このジレンマからなかなか脱出できない。どこの家にも、電気のブレーカーはある。過剰に電流が流れるのを検知すると、自動でスイッチが落ちる仕組みとなっている。漏電など電気系を起因とする火事を防ぐシステムであるが、私の旧友にもこのサーキットブレーカーがあれば、と つくづく思う。ある一定以上のアルコールが体を流れるとOFFになるような。アルコール依存症の画期的な治療システムになるのだが・・・言い換えると、健康維持と財産保全の有意義な仕組みであって、しっかり身に付けてもらいたいものだ。