人の顔を見ただけで、わかる職種がある。耳の形が崩れている人は、柔道部やレスリング部出身の人が多い。耳型の崩れまではいかないが、どちらか片方の耳だけが、寝ている人は、テレコール型の営業マンや、テレホンアポインターなどの職種の人が多い。私も仕事熱心だったから、左耳だけ少し寝ている。若い営業マン時代の職業柄、長電話と言うのは好きでないが、先日の携帯電話の5万円の請求書にはびっくりした。若い人でも、数万円の通信費を使う例も珍しくない。携帯電話への新規参入を残念した、アイビーモバイル。総務省からの割り当て携帯周波数(2ギガ帯)を返上するそうだ。携帯電話参入は、将来の携帯IP電話=通話料無料を将来視野に入れた戦術であると思うが、資金難ではいたしかたない。今は当たり前となった、携帯電話とカメラ・テレビ・音楽プレーヤーなどとの合体を誰が予想していたか? 一人一台は当たり前となった携帯電話市場を今後、征する者が日本を征すると行って過言でない。競争激化で携帯電話の通信料・通話料は低下するだろう。アイピーモバイルの携帯電話構想を期待したかったのだが、残念だ。