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ストレスの影に

今週も飲んだくれです。ヴェロネーゼ(バジルソースの)スパゲッティが上手くでき、冷やしたソアーヴェ(白)が良く合う。暖かい夕刻の一時、ご機嫌でした。が、物足りず買い物へ、パルメジャーノ・チーズとモンテプルチアーノ(赤)で個人的に宴会。最近のスタンスは「仕事はソコソコで人とは交わらない」これだと、ストレスなんか貯まらないと思うのだが、酒量が増えた。本を読むのが悪いのか?ウ~ン。で、その本。パカパカ買うので現在20冊ぐらい未読の本がある。これも読書のうちで「積ン読」(つんどく)と言う。読まなくてもタイトルを眺めていると内容が頭に入る…ワケがないが、愛着が湧くので読み始めの抵抗が減る。という心理的な私の解釈だ。本はあるうちに買わないと消えてしまうので将来の担保とする。という生命保険屋的解釈もされる。もっとも「買ってて良かった」という掛け金回収の喜びを味わった覚えは一度もない。しかも、逆にあの時買っておけば…という悔しい思いは何度となくある。悔やむことを防ぎたいとのリスク管理というか強迫観念から、目に付いた本は買ってしまう事が正解だと思うのだが・・・