雑然

1%の成功者と99%の失敗者。これが今のこの世の中だとすると、努力とか情熱は必要条件かもしれないが、十分な条件ではない。万人皆がだれでも、努力さえすれば成功が手に入るような幻想は捨て、ゆっくり自分の生活を堪能すればいいのにと思う事がある。ビジネスの成功と人生の成功は全く別の物なのだとすると、仕事も趣味も家族も人生の一部であって全てではない。マイペースで自分の感じる直感に基づいて生活していくことが、単純で「いい人生」につながるのでは??あまり、他人のため、とか社会のため、とか考えないで、当たり前のことを当たり前にする生活。そもそも、そんなたいそうな事が出来る人がいるのか?人の役に立った、社会に貢献したなんてのは、ある意味自己陶酔であって、そんなに力んで叫ぶほどのことでもないかもしれない。人の評価に左右されない、人の評価を求めない、自分の納得いくことに集中して生きていければ、なんて幸せなんだろうと時々思う。