最近の私は、自分の欲望を捨てきれずに悶々としている時がある。信者でもないので、出家するわけにもいかず、煩悩を切り捨てることもできず、金銭欲・名誉欲・食欲・性欲などに振り回されている現実がある。これらが無ければ逆に考えると、つまらない人生でもある。要は、程度問題なのだ・・・・私利私欲を忘れて没頭できる仕事・働き方をしなければならない。見返り・名誉・他人との比較を超越して「川の流れは急でも、そこに写る月は動かない」・・少しの事で動じない心「余心」・・没頭しつつも世の無常を認識し偏らない心。この二つが、私に欠けているもので、最近心がけていることの1つです。