最近20歳から25歳くらいの若者に接することがある。ふと自分がその年代でどうだったフラッシュバックする。まさに憂う事が無く、時間は無限で、体力も無尽蔵であった。が、金は無かった。勢いだけで何とかなる気がしてた・・だからって・・つまり、今の自分がよく把握できないのだ。40歳を境になんだか中途半端だ。個人差もあるが、体力的にも自信がない。社会的にもどうだか?出来たら物事に動じず、着実に実績を積み上げ、それなりの教養と知性と体力を維持し、家族と平穏な日常が送れたらいいだろう。深刻なことをユーモアで描写できるのは、やはり心の余裕の成せる技だろう。