安倍内閣総理大臣が、本日辞意を表明したが、今のこのタイミングでの辞意表明に、本人は記者会見でいろいろと言い訳を言ってるようで、受け取る人により賛否両論あるだろうが、私的に言わせれば、敵が(民主党)が強そうだからだと思うし”敵前逃亡”としか思えない。殿様は飽きるのが早いと揶揄された、細川首相の退陣劇と同様で、イラク特措法による政局混迷から逃げ出したかったに違いない。それも、国会での代表質問の直前にだ。しかし、考え方によっては、野党に攻められるのが与党総理の常ながら、まともな神経では、一国の総理は務まらないのかもしれない。変人か鈍感で馬鹿でない限り・・・。煩わしい事、全てから逃げ出したいと言うその気持ちもわからぬ訳ではない・・・が、どこかで、ある意味、羨ましい気がする。