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芸術

3連休も終わったと思えばまた来週早々に3連休と連休が続く。色々と有意義に過ごされている方も多いと思うが、週末は電磁波から離れてゆっくりするのもいいかもしれない。京都の嵐山も例年なら、うっすらと秋化粧を始める頃だが、今年はまだまだの様だ。月も明けると街全体が紅葉という「芸術」となる。絵でも景色でも小説・映画・音楽でも、人の心でもなんでもいい。美しいもの・自分自身が本物と思える「モノ」には定期的に触れて・見て・感じておきたい。昔から人を惹きつけるモノには何かがあると思う。人の心は不思議なもので、これをしないと固く、動かなくなる。「感」があって「動」がある。「動」なくしてその人の生に「色」はないだろう。仕事の事で頭が一杯の時にあえて観るようにしている。できるだけ正確な判断をするためにも、ベースは常にフラットな状態にしたい。だいたい私は不器用なため、こういう事は自分には出来ないと今まで決め付けていたが、なんとかなるもんですね。なんでも徐々に徐々にやっていけば、それが正しい方向であればなんとかなるようだ・・・