”泣く子と地頭には勝てぬ”こんなことわざがある。最近は聞く事も少なくなったが、”道理の分からない子供や権力者とは争っても無駄であるという意味。「地頭」は平安・鎌倉時代に荘園を管理し、税金を取り立てた役人。権力をかさに着て無理無体の横暴を働いていた。いわゆる職権乱用だ。”現代に置き換えるなら”泣く子と税務署には勝てぬ”となるかな? 弊社も法人設立15年も経つのに、未だに我が社にも、税務調査員のお出ましが度々ある。まるで狐と狸の化かし合いだ。修正申告を迫る奴等の狡猾な手法には、ささやかながら、小さな抵抗もせねばなるまいが、相手も時間がもったいないと思うのだが「そんなの関係ねぇ~」って顔してる。オパピー。