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反省

自分の行動を振り返ってみて、日々反省しても良さそうなものだが、一向にそういう気色もない。人間なんてそんな者だと決め込んで、同じような生活に起臥している。やはり、ここはもういちど自分の性格を見つめ直し、常人のように振舞わねば、今後の社会生活も危うかろう。身についた習慣ほど強烈な執着はないもので、服を着替えるように生活は変えられないが、ゆっくりと考える時間がほしい。不眠と不休の混合した状態で休みたいのは山々だ。