以前何か自己啓発関係のものだったと思うが、「時間の経過とともに人間の記憶が薄れていくスピードは、その２乗に比例する」いうような内容を目にしたことがあった。ほとんどの人は、無論私も含めてだが、私生活でも仕事でも、どうしても「直近のイメージに影響を受けた行動を取りがちになる」ようだ。人間はどうも過去の経験則で、将来の予想をすることが多くなる。このときの問題点が「直近の自分に起こった事象から離れることが非常に困難である」事だ。人間、どうしても直近の残像に強く影響を受けてしまう以上、自分が仕事や私生活で迷った時に背中を押してくれるものが必要。私にとってはそれが何かと考えるとやはり、色々な人々の意見を綱引きして示現した「結果」だ。私自身嘘をつくことはないものの、先を見誤る・チャンスを逃すことはある。只「結果」だけは嘘はつかない。上述した内容を自分に都合良く解釈せず、自分自身にしっかりと言い聞かせて、口先だけではなく、日々精進して参りますのでこれからも宜しくお願い致します。