イヤー、昨夜は寒かったです。知人の会社の忘年会だったが、店へ到着するまでに風で耳が痛くなった。で、始まるや即！熱燗で、アチッとか言って指で耳たぶを摘むわけで…イイ心もちになって外へ出たら、また寒風が当たる。すると後頭部の辺りでシャキンーという音がしたような感じがして、酔いが治まった。年末の風は、酒の肴であり、酔い覚ましの媚薬のようだ。忘年会を数回こなし、あとは年賀状書きと大掃除を残すだけとなったが、会社の仕事はタンマリ残っている…で、恒例の今年の漢字を考えようと思っていたら、もう済んでいました。「偽」だそうで、漢検の選択理由を読むと頷ける部分が大いにあった。安心・安全の不変神話はなくなったようだ。