この本を時間待ちの間に本屋で、立ち読みしそのまま購入。元の原作は、数式でビッシリ書かれているらしいが、私には Lesson1の「入門書」レベルで充分面白い。結構面白いし、社会に適用できるとも思うが、やはり現実の人間社会は、もっともっと複雑で、限界もある。本来、無意識のうちに直面し対処している私たちの行動を、一定の理論で理解し解明してみること事態、何だか面白くて気分も良い。・・なんでもハーバードのMBA取得では、この「ゲーム理論」たる本が必修項目のようだ・・・そのくせ、あんな無茶な戦争をする国ってなんなのだろう?参加するプレーヤーもルールも勝敗も定義ができないものには、応用できないってことだろうか?