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悪法も法

いい言葉ではない。哲人が言おうが、悪法は改めるべきであって、従うべきものではない。肥大化した官僚的組織で、関連法案・法規・規定・要領などは「絶対」ではない。その根底にある原則論、何故その規定があるのかを考えれば、弾力的運用は、決して規定違反とは思わないのだが・・甘いのかっ。かつて、弁護士の中坊公平氏は「法律は手段であって絶対ではない」と言っていたような。保身・責任逃れ・リスクを取らない姿勢、何もかもがうんざりするような、今日この頃だ。