私が小・中・学時代にはよく学校の校門で、先生が登校してくる子供達に「おはよう!」と呼びかける事がある。今でもそんな光景が所どころで見かけられる。挨拶は、もっとも基本的な人間関係構築の基礎。それが、皆さんの会社でも展開されているだろうか?「おはようございます!」って。朝から喉がかれて、結構重労働だと思うし、なぜこんな事をしなくてはいけないだろうと思うかもしれない。それだけ「挨拶」すらできていない状況があり、情けなくとも悲しいのが現実だ。やってみると、結構気持ちいいものである。何処と無く恥ずかしいけれども、清々しくて明るい気分になれると思う。一般社会でもそうだが、同じ会社の人間が「おはようございます」と挨拶しても「ボソボソ」っと、うわの空の人間がよくいるが、忙しいかもしれないけど、それはもっとも大切なものを忘れている重大な欠陥である。