米国大統領の民主予備選は、テキサスの予備選を制し、長期化の様相である。旦那で前大統領のビル・クリントンもテキサスを制した後、本線で大統領に選出された経緯がある。民主党予備選は獲得代議員数では、オバマ氏がリードして優勢だが、このところ高騰している、石油関連のメジャー的な意志が強く表れるテキサスでの勝利だけに、この民主予備選は、クリントン氏が制するように思えて来た。共和党よりも、民主のオバマ氏が次期大統領に望まれるが、米国大統領は、世界最大の権力であり、利権も絡むだけに、望むようには行かないだろう。