現在の日本は、世界第2位の経済大国であると言われているが、経済は一流かもしれないが 政治は二流だと、世界から揶揄されている。昨今の株価の下落巾は、サブプライム発信国よりも、大きく下げている。「このところの経済規模の縮小は、やっと政治家レベルに経済が近づいているだけ」と言う経済学者もいるようだ。株価対策や円高ドル安について、検討すると言っていながら、何も施策を打ち出せないでいる、福田首相の指導力の欠如が伺える。腹話術のような、あの顔を見るのも飽きて来た。早期退陣・解散を望む声もこれからは増えるだろう。