社長のコラム · 2008/11/25 リレー 人が生きるということは、死せる者の役割を引き継ぐことのように思うと言った友がいる。その彼が亡くしたのは、父親だった。自分にとって大切な存在で、いつまでも常に側にいるものと思っていた。その時は音もなく突然きた。その寿命を数えなければならない。自分のソレよりも、遙かにリアルに想像できてしまう。冷静な、もう一人の自分が恨めしい瞬間である。今を生きている者、はたまた死にゆく者、これから生まれる者。 命のバトンは永久に続く。 tagPlaceholderカテゴリ: