
景気が悪い。メッチャ悪い。流行に敏感なほうではないのだが、景気にだけはやたらと反応がいいようで、世に率先して不況のどん底に居る。が、世間が好況になっても私だけは不況のままなのだから、ある意味、ようやく世の中が私に追いついてきたということではないだろうか?!
世の中が私のレベルにまで生活を落とすようになるまで長かった。その間、喰うや喰わずの日々が続いた。世間の冷たい風にも負けず、今日まで頑張ってきた甲斐があったというものだ。世に先んずる人間というのは、辛いものである。そうはいっても、そのうち、世の中は私を置いてけぼりにして、さっさと好況の波に乗っていくのだろう。その時はまた私は不遇な日々に舞い戻りそうだ。次の波がやってくるのは何時になるのか。それまで私は持つのか、そんな先のことまで最近は心配している。もう、杞憂しているどころの騒ぎじゃない。